しもやけ、冷え症などの血行不良についての正しい知識を身につけて自分の身体と上手に付き合っていくことを目的として立ち上げました。体質改善・食生活の改善などで克服していける方法をご提案します。管理人含め、しもやけについて悩んでいる方の助けとなれば幸いです。
しもやけってホントつらいですよね。
あのジンジン感、じくじく感、居ても立ってもいられなくなります。
このサイトでは、しもやけの予防、対策、改善をするため
しもやけはもちろんのこと血行不良、冷え性、サプリメントなど
私の体験を交えてレポートしています。
■患部
右足:中指/小指
左足:人差指、中指、薬指
■症状
腫れのみ、かゆみなし。
お風呂に入るとジンジン、じくじく。
■私、管理者の場合、足指のしもやけです。
寒い冬は必ず症状が出ます。
ここ10年来、ジンジン、じくじくのしもやけに
悩まされていた状況でした。
年のせいばかりと言ってられず
ここにきてしもやけをまじめに考えてみました。
すると行き着くところやはり
血行不良の文字で埋め尽くされました。
食事療法であったり運動だったり
試みましたが効果は、無く
つらい冬を過ごす日々でした。
しもやけのお話の前に血管のしくみをお話します。
血管は冷えると細くなり、温いと細くなった血管は
元に戻ろうとする働きを自然に兼ね備えています。
この「細くなる」、「元に戻る」の動作に
時間差があると部分的に血液の流れが悪くなり
炎症を引き起こします。
この血液の流れの悪さが手足の指や耳など
体の末端部に現れるとジンジン、じくじくするような
あのイタい、カユい症状のしもやけになります。
簡単にいうと末端部の血行不良と言えるでしょう。
そして血行不良は冷え性が原因とされます。
なので、冷え性のかたは、しもやけになりやすいのです。
しもやけにならないためには、血行をよくして、
冷え性を治せばいいという事になります。
しもやけ対策は、「しもやけになったな」と思ったら
40℃程度のお湯に患部を浸します。
それが生姜湯であればなお良しです。
できるだけ長い時間浸しましょう。
熱すぎるとカユクなり、ぬるすぎると効果を感じないので
40℃程度を保つように心がけてください。
患部に塗る軟膏は「しもやけ」用の塗り薬があり、
痛んだ皮膚組織をすぐに修復し、ジクジクした
しもやけに効果があるようです。
また、靴下は必ず履きます。但し、熱さを感じる場合脱ぎます。
冷たく感じたらまた履くの繰り返しが良いでしょう。
エアコンは足元近くは効きが悪いので、ひざ掛けを使います。
>>>続きは、こちらからです。
おまけ:足湯のこと
全身浴と違って、膝下だけお湯に浸かるため、
のぼせることなく足の血行がよくなり
全身を温めることができます。
足湯は体力を消耗しないので
疲労衰弱の方にとって最適の治療法です。
発汗作用で体の老廃物が排出され
自律神経の緊張をとき、心身ともに
リラックスする事が出来るのも足湯の特徴です。
ほとんどの足湯は無料で利用できます。
冷え性以外の方にも疲労回復にお試しを!!